GR Digital IV, 金刀比羅宮 実は大好物のうどん。
何度も計画しては流れていた讃岐うどんめぐりに、ようやく行ってきました!
☆宮武うどん
GR Digital IV, 宮武うどん ひやあつとげそ天 まず一軒目は宮武うどんさん。
讃岐うどんには「宮武ファミリー」なる勢力があるそうで、その宮武さんの直弟子の方のお店だそうです。
10時開店とのことですが、四国観光もしたい僕たちは、開店前から並ぶべく9時15分ごろに到着。でもすでに5台ほどのクルマが停まっていて、お客さんは中で待っている状態でした。
そして実際にうどんを頂いたのは9時30分ごろ。準備ができ次第お店が始まるんだねぇ、早めに来て良かったねぇ、と言いながらいただきました。
肝心のおうどんは、…正直、それほどの感動はなかったです。
一番人気の「ひやあつ」(冷たいうどんに熱い出汁)を頂きました。たしかにうどんはもっちりしていてつるつるだし、お出汁は色は透き通っているのにしっかりした味だし、何も悪いところはなかったのですが、一言で言えば洗練されてない感じ。コシを味わうと言うには柔らかく、喉ごしが最高と言うにはそこまでスベスベでもなく…。少しねじれた感じが、出汁とよく絡んでおいしいという評価を聞いたことがありますが、僕はどちらかというとそれが、歯ごたえや喉ごしの爽快さをなくしてしまっているように思いました。ほんと、「おうちのおうどん」という感じです。
バランス良くおいしくて、230円でこのおうどんが食べられるのは幸せだと思いますが、わざわざ讃岐まで食べに来て、このおうどんだと、ちょっとがっかりしちゃうかもなぁ…と思いました。
(☆山越うどん)
2軒目に予定していたのは、釜玉うどん発祥のお店として有名な山越うどんさん。
予定の段階で「無理かも」と思っていた(宮武うどんのあと、栗林公園に行くことにしていたので、1時半の閉店に間に合わない)のですが、前述の通り30分前倒しになったので、「これなら行けそう」と向かってみました。
実際、お店の前には12時45分頃到着…ですが、道路にまではみ出るすごい行列と、たくさんの警備員さん(^^;;。
そして駐車場には「本日終了」の文字も。
準備ができ次第お店が始まるんだねぇ、と知った僕たちは、「うどんがなくなり次第終了でもあるんだねぇ」ということも教えられました。
☆小懸家
GR Digital IV, 小懸家 醤油うどん大 そういうこともあろうかと、山越うどんがダメなら行こうと予定していた小懸家さん。
でも、小懸家さんは「ここまで食べに来て良かった!」と思わせてくれました。
GR Digital IV, 小懸家 お店はだいぶ先です… こちらももちろん行列で、30分ほど並んでお店に入りました。
醤油うどん発祥のお店ということで、自分で大根をすり下ろします。
GR Digital IV, 小懸家 大根は必要以上にあります! さりげなくうれしいのは、大根煮が無料なこと。大根を摺りつつ、大根煮をつまみつつ待っていると、ツヤツヤのおうどんが登場しました。
大根おろしをたっぷり載せて、すだちとゴマ、ネギ、そしてお醤油。
少し細目のおうどんですが、しっかりとコシもあって、喉にスルスルと入って行きます。すだちと大根おろしがとても爽やか。ズルズルと口から入ったうどんが、スルスルと喉を通り抜けて…、あっという間に大(2玉)を食べてしまいました。これは本当においしかったです。
GR Digital IV, 小懸家 サービスの大根煮。うまいです。 ちなみに大根は、二人で行っても1/2本出てきて、食べきれません(すり下ろしきれません)。多分、残った分は後日の大根煮になるのでしょう。並んででも、次回も食べたいと思ったお店です。
☆長田in香の香
そして最後に食べたのは、釜あげNo.1という噂の長田in香の香さんです。
夕方4時だというのに、まだまだ行列で、やはりここも30分待ちでした。
GR Digital IV, 長田in香の香 雀の子育て風景を眺めつつ、またお店の横の小麦畑を眺めつつ、お店はなかなかの混雑で、注文をしたものの席がない状態でした。ところが、奥にもう一部屋があって、そちらはわりとゆったりできました。
GR Digital IV, 長田in香の香 出てきた釜あげうどんは、今日一番のお味でした。釜あげというシンプルな食べ方のため、うどんの香りまでよくわかります。モチモチ感と、歯で噛んだときの弾力がたまらなく素敵で、ほのかな麦の香りと甘味がすごくおいしい。
お出汁も甘からず辛からず、上品なお味でした。最後、うどんのお湯で割って飲み干してしまいました。
小懸家さんのおうどんも素晴らしかったけど、ほんの少し、長田in香の香さんの方が好みでした。
GR Digital IV, 長田in香の香 お出しは大きなとっくりで出てきます 小懸家さんのおうどんは、冷やして締める分、アラが見えにくくなってるかもなあと感じました。お店の雰囲気も含め、ちょっとオートマチックな匂いがしたというか、観光客に向けた「商売」の空気があるというか…。
長田in香の香さんのおうどんは、香りといい、味といい、もちろんコシやのど越しも素敵でした。
どちらもおいしかったけど、どちらかを選べと言われたら長田in香の香さんのおうどんでした。
それと同時に、尼崎で僕たちが一番よく行く讃岐うどんのお店「はるしん」さんのレベルが相当高いこともよくわかりました。
宮武さんはもちろん、今回気に入った小懸家さん、長田in香の香さんにも勝らずとも劣らないお店です。JR尼崎周辺は、あまりおいしいお店がなくて寂しいのですが、うどんに関してははるしんさんがあって良かったです。(お値段がずいぶん違うのですが、それはまぁ、場所代ということで…)
次回、またうどんを食べに行けるなら、今度こそ山越うどんをたべたいし、もう少しディープな製麺所にも行ってみたいです。